金歯のメリットって?金歯の意外な魅力について解説

      2025/03/20

菊名の歯医者、ココセトデンタルクリニックで金歯の魅力について紹介

こんにちは、菊名の歯医者、ココセトデンタルクリニックです。

歯科治療で使われる詰め物やかぶせ物の素材にはさまざまな種類があります。
それぞれの素材によって耐久性や見た目、値段、健康への影響が異なるため、どの素材が自分に合っているのかわからない方もいるのではないでしょうか。
素材の一つであるゴールドが使われた補綴物は「金歯」と呼ばれており、その名の通り金色の見た目をしています。
そのため、お口の中で目立つというデメリットがありますが、好んで選ぶ方もいる素材です。

では、金歯にはどのようなメリットがあるのでしょうか。
本日は、金歯のメリットとデメリット、ほかの素材との違いを解説します。

 

金歯のメリット

耐久性が高い
金歯の特長の一つは、耐久性の高さです。金という素材はとても安定しており、化学反応を起こしにくいという性質があります。
そのため、金歯は口内での割れや摩耗が少なく、長期間にわたってその機能を維持することができます。
さらに、金は水分を吸収しないため、唾液や水分によって劣化することがありません。
これにより、金歯は長期間使用してもその機能を保ちやすいというメリットがあります。

銀歯に比べて金属アレルギーが起こりにくい
また、金歯は銀歯に比べて金属アレルギーを起こしにくいという特徴もあります。
金属アレルギーは、特に金属を含む合金の利用において懸念される問題ですが、金そのものは生体親和性が高く、アレルギーを引き起こしにくい素材として知られています。

虫歯になりにくい
さらに、金歯は虫歯の再発を防ぎやすいという特徴もあります。
金は歯に対する密着性が高いことから、隙間ができにくく、歯垢や歯石が蓄積するのを防ぎやすくなっています。
この密着性のおかげで、金歯は虫歯の原因となる細菌の侵入を抑えやすく、健康な歯が長持ちしやすいという特徴を持っています。

かみ合わせになじんでくる
金はほかの金属に比べて柔軟で、時間がたつごとにかみ合わせになじむという特性があります。
かむ力が歯列に均等にかかるようになるため、ほかの歯にかかる負担を軽減することができます。

 

金歯のデメリット

自由診療である
金歯は自由診療のため、保険が適用されず治療費の負担が大きいというデメリットがあります。費用は歯科医院によって異なりますが、50,000円から100,000円ほどが相場となっています。

色が目立つ
金属特有の色が目立つ点もデメリットといえます。
特に前歯などの目に触れる箇所に使用する場合、口を開けた際によく目立ちます。
自然な見た目を重視する方にとっては、色が理由で選択肢から外れることも少なくありません。

金属アレルギーになることがある
銀歯に比べてリスクが低いとはいえ、金歯は金属アレルギーが起こらないわけではありません。
一部の方は金によるアレルギーを発症することがあるため、アレルギー体質の方は事前にパッチテストなどで確認するようにしましょう。

熱伝導性が高い
金は熱伝導率が高く、冷たいものや熱いものを摂取した際、歯に迅速に温度が伝わります。
これは、食事をより楽しめるというメリットでもある反面、これによって神経が刺激を受けることがあり、敏感な人にとっては不快感の原因となることがあります。

 

金歯が向いている人

菊名の歯医者、ココセトデンタルクリニックで金歯の魅力について紹介

金歯は、金属アレルギーの心配がない方であれば検討する余地のある素材です。
生体親和性や耐久性が高く、長期間使用しても割れや摩耗、口内での化学変化による劣化がほとんどないため、結果として長く使用できます。
そのため、一度治療を受けた箇所の再治療はできるだけ避けたいと考える方にも、適した選択肢となります。

審美性よりも機能性や耐久性を優先したい方、特に奥歯など目立たない部分の治療において、見た目をそれほど気にしないという方にも向いています。
審美的な問題が特に気にならない箇所では、金の持つ機能的なメリットを活かすことができます。
そして、将来的な歯の健康を重視し、虫歯の再発を予防したいと思う方にも金歯は適しています。
金の高い密着性により、長期的に健康な歯を維持しやすくなります。

 

そのほかの素材

レジン

菊名の歯医者、ココセトデンタルクリニックで金歯の魅力について紹介

レジンは歯科治療において多く用いられる合成樹脂で、一般的な詰め物の素材の一つです。
レジンの魅力の一つは、その自然な色合いです。天然の歯と似た色で修復できるため、治療後の見た目が気になる方に向いています。
また、レジンは健康保険が適用されるため、コスト面での利点もあります。
しかし、レジンの耐久性は高くなく、時間の経過とともに摩耗や変色が発生することは頭に入れておく必要があります。
特に大きな力がかかる場所では耐える力が劣るため、奥歯の治療にはあまり向いていません。

 

銀歯

菊名の歯医者、ココセトデンタルクリニックで金歯の魅力について紹介

銀歯として知られる銀合金やアマルガムは、その強度から奥歯の治療をする際によく用いられます。
また、保険適用となるため、金銭的な負担を軽減できます。
しかし、金歯と同様に色が目立ちやすく、前歯に使用する場合には見た目が気になるというデメリットや、経年劣化により歯との間に隙間ができ、二次虫歯ができやすいというリスクがあります。
また、金属アレルギーを引き起こすリスクもあります。

 

セラミック

菊名の歯医者、ココセトデンタルクリニックで金歯の魅力について紹介

セラミックは、見た目と耐久性の両方を重視する方にとって適している素材です。
その美しさと自然な仕上がりは、天然の歯に近く、治療をした箇所がはた目にはばれません。
また、セラミックは金属を含まないため、金属アレルギーの心配がありません。
デメリットとしては、セラミックは自由診療のため、治療費が高額になることです。

 

まとめ

菊名の歯医者、ココセトデンタルクリニックで金歯の魅力について紹介

金歯には耐久性や生体親和性、温度に対する順応性といったメリットがありますが、自由診療である点や見た目の目立ちやすさなどのデメリットがあります。
レジンは自然な外観とコスト面でのメリットがありますが耐久性は高くなく、銀歯は保険適用が可能で耐久性もあるものの、見た目やアレルギーリスクの点がデメリットとして挙げられます。
また、セラミックはその自然な仕上がりが特徴ですが、費用負担は大きめです。このように、金歯をはじめとした歯科素材にはさまざまなメリット・デメリットがあります。
歯科医師とよく相談し、それぞれの素材の特長とメリット・デメリットを理解したうえで自分に合った素材を選ぶようにしましょう。

 



ココセトデンタルクリニック:https://cocoseto-dental.com/

〒222-0021 横浜市港北区篠原北2-1-10-1F
電話:045-430-4618

交通アクセス
電車でお越しの方:東急電鉄『菊名駅』より徒歩1分

PAGE TOP

検診マーク